IT系フリーランスの技術備忘録

日々の業務で学んだ事の覚書やフィードバックなど。たまに関係ない記事も。

俺でもフリーランスになれば年収上がる?フリーランスに向いている人とはどんな人?

 

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巷では、高収入で自由な働き方と話題も多い一方、孤独で年を取ってから仕事がなくなるなど、悪いうわさもちらほらと耳にします。

 

で、結局のところは、IT系のフリーランスというのは、誰でもなれるという訳ではなく、あくまでも向き、不向きがあるんですね。

 

では、一体どんな人ならフリーランスに向いているのでしょうか?

 

世間体よりも実が重要

一般的な会社では、係長課長部長と役職が上がっていきますが、フリーランスにはそういった肩書きがありません。

ほとんど稼げない人でも年収一千万を超える人でもフリーランスフリーランスです。

なので世間体や肩書きを気にする人は、フリーランスには向かないと言ってもいいでしょう。

 

見栄や肩書きよりも何をやっていてどれだけの収入を得ているかにこだわりを持つ人であればフリーランスに向いていると言えます。

だからこそフリーランスは会社員ではなく起業家に近いと言えます


孤独に強い

何かあった時に尻拭いをしてくれる上司がいたり、慰めてくれる同僚たちがいる会社員と違いフリーランスはあくまでも個人個人の戦いです。

 

きちんとしたエージェントの紹介によるきちんとした仕事であればミスや失敗による責任が損害賠償という話がほとんどないと思いますが、仕事内容が合わないと感じられれば、契約は打ち切りは、時間の問題でしょう。

 

またスキルアップやキャリアアップを、会社や上司がが一緒になって決めてくれる会社員と違い、フリーランスの場合は何を学び、どう成長していくかも自分自身で決めることになります。

 

なので技術力さえあればコミュニケーション能力はそれほど高くなくても構いませんが、逆に周りの空気や群れて生活するよりも、自分一人で生きることを良しとするような人でなければなかなか難しいかもしれません。

 

もちろん立場が違うとはいえ発注先の担当の人と個人的に仲良くなったり、逆に企業としてもあなたが優秀だと判断すれば、積極的にかっこいいと思うとしたり社員に誘おうとしたことするのしてくることでしょう。

 

また、フリーランスは同士のつながりやエージェントとの関係というものもあります。

なので全く孤独で一匹狼ということはないのですが、あくまでも責任は自分で取ることになるということはどこまで行ってもつきまといます。

 

自分の強みをはっきり言える

会社員の場合は、自分の強みと聞かれても「ええーっと。」と答えを濁してしまったり、「頑張り屋さんです」とか「真面目さが取り柄です。」と答える程度のことでもやっていけますがフリーランスの場合ははっきりと自分の強みというものを付けなければいけません。

 

強みと言うからにはただ特定の言語が使えるとかあることを経験したというだけではまだまだ強みということわけにはいきません。

 

例えばたったひとつだけでもいいのですがVB が強みというのであればものすごく早くkコーディングが出来るとか、ものすごく難しいシステムを作り上げたことがあるとかそのぐらいのことは言える必要があるでしょう。

 

もちろんより給料を上げたければ自分の強みは常に磨き続けることが必要です。

フリーランスがサラリーマンの年収より高いのは能力の高い人達が不倫暑くなる傾向が高いから。

決して、フリーランスになれば誰でも年収が上がるという訳ではありません。


むしろ会社員として優秀でなければ厳しいフリーランスとしての独立は難しいと考えた方がいいでしょう。

 

間違っても、会社の仕事が嫌だからとか、給料安いからとか人間関係うまくいかないという理由でフリーランスになろうなどとは考えない事です。

 

あくまでもその業界で特出した才能スキルを持っているからこそフリーランスとして独立することにより給料を大幅に上げることができるのです。

 

自分の仕事に誇りが持てる

フリーランスとして成功しようと思えば自分の仕事に対して誇りを持っているかが重要です。

 

 

自分で何も決めなくても会社や上司が目標ややるべきことを決めてくれる会社員と違い目標を持ってそこに進んで行く意欲がなければどんどんと自堕落になっていきます。

 

フリーランスは働くのも働かないのも自由な一方意識の低い人はどんどんと自堕落になっていくなりかねません。

 

仕事をずる休みしたり手を抜いたりしても誰からも怒られない一方、単に仕事がなくなっていきます。

 

なのでフリーランスとして一生やっていくには高い目標を見るから設定できる能力は絶対に必要不可欠です。

 

まとめ

フリーランスとは、自分の才能を活かして仕事をする人たちの事です。決してフリーターではありませんし、自営業という意味でも少し違います。

なので、フリーランスになれば年収が上がるなどという甘い事は決してありません。

フリーランスをするのに年齢は関係ありません。

むしろ年齢よりも大事なのは個人的なスキルです。

けれども私はあえてフリーランスになるには若いうちがおすすめです。

なぜなら若いうちでフリーダンスを経験することはいい経験になるだけでなくもし自分には向いていないとわかった後でも健康でやる気さえあれば会社員に戻ることはそれほど難しくないからです。

これが年齢が高くなってしまうと会社員に戻ることは困難になってしまいます。