IT系フリーランスの技術備忘録

日々の業務で学んだ事の覚書やフィードバックなど。たまに関係ない記事も。

フリーランスになって給料の上がる人、下がる人。その違いとは?

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ふと昔前までは、「フリーランス」と言えば。。。

  • 社会保障が無い
  • 40歳くらいまでしかできない
  • 忙しすぎる
  • 不安定なので結婚ができない
  • 仕事の営業も確定申告も自分一人でやらなければいけない
  • 孤独
  • 年金がもらえない

など、ネガティブなイメージを持つ人も多かったかもしれません。

しかしながら、2018年度税制改正案では、多くのサラリーマンの税金が引き上げられる中、基礎控除額が48万円に引き上げられるなど、フリーランスにとって追い風とも思える話題も増えてきました。

 

また、最近はフリーランスに仕事を紹介するエージェント会社と呼ばれる企業も増えてきており、エージェント会社の中には、お仕事を継続的に紹介できる基盤だけなく、確定申告や社会保障を付けるサービスを付け、働き方として、正社員となんらかわらないサービスを受けられるようにもなってきました。

 

特に、IT系のエンジニアの給料は高く、日本の平均年収が400万円と言われている中、IT系のフリーランスの平均年収は800万円と、ずいぶんと高い水準です。

 

このように、表面的にはいいことずくめのように見えるフリーランスですが、誰でもフリーランスになれば給料が上がるのでしょうか?

 

フリーランスの平均年収は800万円。会社員は400万円。その違いは?

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ところで、フリーランスになると、どうして年収が格段にあがるのでしょう?

日本の場合、IT系の技術者は「単価」と呼ばれる、1人月いくらで計算されますが、この単価は月で70万円から100万円が相場です。

 

仮に70万円だとしても、年収で940万円です。

一方、日本人の平均年収は約400万円。

つまり、半分以上は会社にピンハネされているという事です。

 

もし、ピンハネが10%であれば、上記の例でも800万円です。

ちなみに、優良なエージェントの場合は、このピンハネが10~20%です。

 

IT系のエンジニアとして、3年真面目に働けば、だいたい単価は70万円以上、キャリア10年で100万円以上は普通ですので、真面目に働いていれば、フリーランスで年収アップ、それも年収1,000万円以上も手の届く話になってきます。

 

未経験者はまずは会社員として頑張るのが得策

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 では、システム開発会社に勤めて、3年キャリアを積んだのちフリーランスになればだれでも年収1,000万円以上になれるのでしょうか?

 

もちろん、そんな訳はありません。

では、どんな人ならフリーランスになる事ができて年収アップにつながり、どんな人はフリーランスになって逆に年収が下がってしまうのでしょうか?

 

それは、会社での評価が高く、またITエンジニアとしての仕事にやりがいと情熱をもって取り組める人は、フリーランスになれば、より高い年収を得られるでしょうが、会社のお荷物になっているような人であれば、フリーランスになっても、なかなかお仕事を得られなかったり、得られても、すぐに契約打ち切りになって、次のお仕事もなかなか決まりにくいという結果になってしまうでしょう。

 

なので、もしまだ会社務めをする前の学生であれば、いきなりフリーランスになるのではなく、まずは最低3年、会社務めをしてみる事をお勧めします。

 

 もちろん、フリーランスは実力の世界なので、必ずしも会社務めを経験している必要はありません。

けれども、フリーランスと言えども、仕事を受注する先は、ほとんどの場合企業です。

そうすると、やはり必要になるのが社会人としてのマナーであったり、仕事に必要な技術や知識というものがあります。

これらをセミナーや独学だけで学ぼうとするととても大変です。

であれば、初めはシステム開発の会社に入社し、そこで素直に頑張った方が、フリーランスとして成功するのには近道でしょう。

 

まずはエージェントに相談してみよう!

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 では、IT系フリーランスになるには、どうしたらいいのでしょう?

確定申告の方法を学ぶ?

技術力をもっと上げる?

いえいえ、素直にフリーランスエージェントに相談してみましょう。

エージェントに相談するだけなら、会社をやめている必要もありませんし、会社が禁止している訳でもなければ、会社員とフリーランスという2足のわらじも可能です。(まずはこれがお勧め!年収1,000万円達成もそれほど難しくありません!)

フリーランスのエージェントは、2018年4月現在で日本に30社以上あります。

 

>>フリーランスのエージェント会社がいくつあるのか調べてみたら想像以上だった

 

各社強み、弱みはありますので、自分にあったところを探すのも大事ですが、まず初めのとっかかりは、クラウドテック がお勧めです。

 

クラウドテックは、登録会社が14万社と圧倒的に案件が多いのはもちろん、万が一働けなくなった場合、最大10年間、5万円が支給されます。

 

なにより、自分がフリーランスとして稼げるスキルがあるかどうか、エージェントと相談してみるだけでも、これからどんな風にスキルを伸ばすのが、年収アップにつながるのか、たくさんの情報を得ることができるでしょう。

登録、及びエージェントへの相談は無料です。

 

>>クラウドテックのエージェントに相談してみる → 

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まとめ

 会社員であろうとも、フリーランスであろうとも、仕事内容は同じです。会社員として、評価が得られれば、フリーランスとしてもきっと成功できるでしょう。

もし、自分が十分に評価されていると感じられるならば、フリーランスとしての道を検討してみてもいいかもしれませんね。

 

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