IT系フリーランスの技術備忘録

日々の業務で学んだ事の覚書やフィードバックなど。たまに関係ない記事も。

Virtual Boxで新規作成した仮想マシンを起動した際に「FATAL:Could not read from the boot medium! System halted.」と表示される場合の対処法

Virtual Boxで新規作成した仮想マシンを起動した際、

 

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となってしまうのは、起動するドライブにOSのISOイメージがマウントされていないからです。

 

Virtual Boxで仮想マシンを起動するためには、「新規作成」で仮想マシンを作成しただけでなく、起動ドライブにOSのiSOイメージをマウントする必要があります。

 

ちなみに、OSのISOイメージというのは、iOSというファイル形式のデータファイルで、つまり、OSのプログラムの事です。

 

Virtual Boxで仮想マシンを新規作成するというのは、あくまでも入れ物だけで、OSのプログラムが無いと、OSは起動しません。

また、マウントするというのは、起動ドライブに、IOSイメージのファイルを保尊する事です。

 

まとめると、どこかからOSのプログラムを調達してきて、それを、「起動ドライブに保存する。」という意味になります。

 

OSのiOSイメージの調達に関しては、「OS名 + ダウンロード」などのキーワードで検索すれば、入手方法はすぐに見つかるでしょう。

 

ISOイメージを入手できたら、「設定」 -> 「ストレージ」を選択し、光学ドライブのCDのマークのところから、ダウンロードしたIOSイメージを選択します。

 

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これでIOSイメージのマウント完了です。

 

 

 

 

 

VB.netなど、.NET Framework環境で動作するアプリケーションからOracleに接続方法には何がいいですか?

VB.netC#など、.NET Framework環境からOracleに接続する方法はたくさんあります。

一体何がいいのか迷う事はありませんか?

私は、特別な理由がない限り、ODP.netがいいと思っています。

ODP.netは、Oracle社が作成したミドルウェアなので、その他の方法よりも高速アクセスが可能で、固有の機能も持っているからです。

詳細は、こちらをご確認下さい。

ODP.NETファーストステップ(1):ODP.NETでOracle固有の機能を活用する (1/4) - @IT

「DDL」はテーブルの定義、「DML」はテーブルの操作~OracleのSQL文の種類~

Oracleを使ったお仕事をしていると、会話の最中やドキュメント修正時に、「あれ?この場合どっちだったっけ?」って事になったりしませんか?

私はよくなりますので、この機にきちんと書き記しておこうと思います。

略称 名称 日本語名 意味
DDL Data Definication Language データ定義言語 CREATEやDROPなど、データの定義に関する事を行うSQL文。
DML Data Manipulation Language データ操作言語 SELECTやINSERTなど、データの操作に関する事を行うSQL文。また、SELECTに関しては、DMLとは別に、Query(問いあわせ)という分類にされることもあるようである。

SQL文の種類が問題になる場合、上記の2つが対象となる場合が多いと思うが、他にも、DCL(Data Control Language)という分類をする場合もあるようです。

DCLとは、GRANT、REVOKEなどが対象になるようですが、これは、標準のSQLではなく、Oracle固有の命令も含まれるので、Oracleのマニュアルのは、DCLという表記は無いようです。

ORACLEで'REDO'が付く用語の意味がごちゃごちゃになりませんか?まとめてみました。

Oracleの用語で、'REDO'と名前が付くものがいくつかあって、ごちゃごちゃになりがちなのでまとめます。

用語 意味
REDOエントリ SELECTやINSERTなど、ORACLEの変更履歴の事。REDOエントリは、始めにメモリ領域であるREDOログバッファに書き込まれ、commitのタイミングでオンラインREDOログファイルに書き込まれる。また、アーカイブモードの場合は、オンラインREDOログファイルの一つが書き込みいっぱいになり、次のファイルにスイッチするタイミングで、アーカイブREDOログファイルに保存される。
REDOログバッファ ORACLEの変更履歴が書かれたファイル。SELECTやINSERTなど、データベースに何らかの変更が加えられた際の情報は、メモリ領域であるREDOログバッファに書き込まれる。REDOログバッファはメモリ領域でありサイズに制限があるので、ある程度でオンラインREDOログファイルに書き込まれる。変更履歴がオンラインREDOログファイルに直接書き込まれず、まずはREDOログバッファに書き込まれるのは、アクセス負荷を減らす目的。
オンラインREDOログファイル REDOログバッファに書き込まれた変更履歴が、commitのタイミングで書き込まれるファイル。また、オンラインREDOログファイルは最低2つ以上存在し、ひとつのファイルがいっぱいになったら、次のファイルに書き込まれ、すべてのファイルがいっぱいになると、また最初のファイルに上書きされるという仕組みで、循環して書き込まれ続ける。また、オンラインREDOログファイルは、ORACLEの障害時に復旧に用いられるが、オンラインREDOログファイルに障害が起こると復旧が出来なくなるため、オンラインREDOログファイルを多重化する事も可能。
アーカイブREDOログファイル オンラインREDOログファイルは、循環して書き込まれるので、古い情報は随時消えてしまう。そのため、古い情報を残す場合には、アーカイブREDOログファイルに残す必要がある。アーカイブREDOログファイルは、オンラインREDOログファイルがひとついっぱいになり、ファイルが切り替わるタイミングで、書き込まれる。オンラインアーカイブREDOログファイルに

REDOログファイルの'REDO'の読み方は、’リドゥ’です。~ORACLEの用語~

Oracleの勉強をしていて、前々から読み方がわからなかった用語があるので、この機に調べました。

 

調べたといっても、元ネタは、yahoo智慧袋の回答ですが・・・(^-^;

データベースで有名なOracleってありますよね。これの勉強をしている... - Yahoo!知恵袋

YouTube Data API (v3)を使ったYou tube アプリ制作① ~Google アカウントの登録~

前々から作ってみたかったものに、You tube Data APIを使った、You tubeアプリというものがあります。

 

You tube Data APIというのは、You tubeのデータを取得する為の外部から使用できるWeb関数です。

 

詳しい事は、こちらに載っています。

 

YouTube Data API の概要  |  YouTube Data API (v3)  |  Google Developers

 

この手の技術文書は、英語をGoogle翻訳で訳しただけのものを読み進めていかなければいけない場合も多いですが、こちらはきちんと日本語のページです。

 

なので読みやすいです。

 

これを使うと、You tubeのチャンネルデータなどを取得できるので、ユーチューバーの方が自身のチャンネルのデータ集計などをするのに便利なアプリが出来るのではないかと思っています。

 

なぜこのAPIを使ったアプリを作りたいのかというと、私自身が軽くユーチューバー的な事をやった事があり、その際に、「あぁ、こんなことできたらいいのに」なんて思う事がよくあったからです。

 

どんなものを作るかは、手探りでやっていきます。

 

もし、このブログをご覧の方で、「こんなの作って欲しい!」というものがあれば、ご連絡下さい。

 

実現できそうなものがあれば、アプリの仕様に加えていくかもしれません。

 

最初は、Googleアカウントの登録です。

 

もし、You tube APIを使ったアプリに興味のある方は、私と一緒に進めていきましょう。

 

Gmailのアカウントの登録は、こちらから行えます。

 

Google アカウントの作成

 

gamilを使っている方は、gmailがそのままGoogleアカウントなので、改めてGoogleアカウントを取得する必要はありません。

 

今日はここまでです。